☆ 占いのお話 ☆



西洋占星術(ホロスコープ)



 普段、私たちが星占いと呼び、雑誌などでもよく目にするポピュラーな占いの一つですが、この占いの歴史はかなり古く、およそ5000年ほど前の古代メソポタミアが起源であるといわれています。
 政経占星術・気象占星術・医学占星術など様々な種類がありますが、普通、個人の運命を占うときには人事占星術( ネイタル・アルトロジー)を用います。
 占星術とは、天文学上の理論と観測技術によって導き出された天体の位置や運行状態を図に表して、出生天宮図(ホロスコープ)とし、そこから人間の運命を推測し観察していくものです。
 出生天宮図(ホロスコープ)には、ある人が生まれた瞬間の、太陽系の星の配置(太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)を円形の図に表します。
その星の配置は、人によって違い、その星がどの室の星座に入っているかによって個人の性格・才能・適正・環境・人間関係、そして、未来に起こる様々な事を占ってゆきます。






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